こちらのページでは、はじめてFUNDOOR 資本政策機能を利用する方に、資本政策機能の概要と資本政策の作成方法をご説明します。
目次
①FUNDOORの資本政策機能の特徴
FUNDOORの資本政策はこれまでの Excelで作成した資本政策と違い、株主名簿機能と連動した資本政策を作成することができます。
②株主名簿と連動した資本政策機能とは?
FUNDOORの資本政策機能は株主名簿と連動して作成されます。
これまでの資金調達の実績などの過去の情報を「株主名簿機能」にて、これからの未来の予測の情報を「資本政策機能」にて入力します。
③株主名簿と連動するメリット
なぜわざわざ株主名簿と連動した資本政策を作成するのでしょうか。
従来の管理方法では、株主名簿・資本政策をそれぞれ別のエクセルなどのシートにて管理していました。しかし、FUNDOORではそれぞれの持つ同じ情報をデータとして共通化することで、これまでの別々で管理することで発生する業務をより効率化しています。
具体的にFUNDOORで株主名簿と連動した資本政策を作成することでのメリットは以下の2つです。
3-1. 情報の一元化により、常に最新の資本政策の作成が可能に
FUNDOORでは、株主名簿の情報と資本政策の機能が連動しているため、株主名簿を最新に保つことで、資本政策も最新に保つことができます。
3-2. 株主総会などの他の株主管理機能との連動による効率化
FUNDOORでは、株主名簿の情報が株主総会の機能や、IR機能などとも連動しています。そのため、株主名簿を入力することで FUNDOORを最大限に活用し、業務の効率化を行うことができます。
④資本政策機能を使う
FUNDOORで資本政策機能を利用するためには以下の2つを行う必要があります。
これまでの実績の入力
これからの資本政策のシミュレーション
▼事前準備
1 | 株主名簿の作成がまだの場合、「株主名簿」を作成 | |
2 | 新株予約権原簿の作成がまだの場合、「新株予約権原簿」を作成 | |
3 | 設立時の株価を入力 |
▼これまでの実績の入力
1 | 発行済みの「普通株式」を発行した際のイベントを作成 | |
2 | 発行済みの「新株予約権」を発行した際のイベントを作成 | |
3 | 「普通株式」「新株予約権」を発行した際の内容が、「資本政策」に反映されているか確認 |
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💡よくある問い合わせ
Q:資本政策へコンバーティブルエクイティを追加する方法は?
Q:株主分類を選択/変更する方法は?
▼これからの資本政策のシミュレーション
1 | 将来の資金調達ラウンドを追加 | |
2 | 将来のストックオプション発行を追加 | |
3 | 将来のイグジットイベントを追加 |
💡よくある問い合わせ
Q:資本政策機能の見方がわからない
ご案内は以上となります。
ご不明点がある場合、FUNDOOR画面右下のチャットよりお問い合わせください。