株主総会の種類は「定時株主総会」「臨時株主総会」「種類株主総会」の3種類があります。
1.定時株主総会
定時株主総会とは、毎事業年度の終了後、一定の時期に年に1回必ず開催される株主総会のことをいいます。通常は、会社決算後3ヶ月以内に開催するべきとされています。
2.臨時株主総会
臨時株主総会とは、定時株主総会以外に必要がある場合、いつでも臨時に開催できる株主総会のことをいいます。臨時株主総会は、緊急の定款変更等を行う場合や、資本金を増額する場合に開催されます。
3.種類株主総会
種類株主総会とは、会社が種類株式を発行しているときに、ある種類の株主が集まって開催する総会のことを指します。会社の行為がある種類の株主に損害を及ぼす恐れがあるときや、ある種類の株式の内容として当該種類株主の種類株主総会の決議を要するものと定められている事項を行うときなどに開かれます。
以上になります。
ご不明点がある場合、FUNDOOR画面右下のチャットよりお問い合わせください。